ガキの使いトピ - ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の非公式ブログ -17ページ目

■新番組「考えるヒト~公募の錬金術~」スタート!

日本各地の公募の中から、ひとつを選び、それをみんなで考えようという番組。浜ちゃんが司会をし、松ちゃんは解答者のひとりとして参加する。ある意味、松ちゃんの「ひとり大喜利コーナー」ともとれる?


【関連情報】
こちらフジテレビ/ニュース




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■【2004/10/31放送分】 第4回ヘイポーうすっぺら裁判!!



「ベッドインが先じゃないと、買いませんからねー!」





【オープニング】



「ガキの使い」総合演出でありながら、虚言癖、無責任、スケベといった数々の恥ずべき本性があらわとなり、これまで過去3回にわたっておこなわれたヘイポーうすっぺら裁判において有罪判決を受けたヘイポー。が、しかし、いまだにそのうすっぺらさに拍車がかかり、人々に多大なる迷惑をかけていることが発覚。よってここに、ガキの使い史上初となる4度目の裁きが下されることとなった。


~ ヘイポープロフィール ~

本名:斉藤敏豪
職業:「ガキの使い」総合演出
年齢:49歳(独身)
身長:160cm(自称)
特徴:ビビリ、虚言癖、スケベ






■ヘイポーうすっぺら伝説その1「とろろそば事件」


ガキの使いスタッフでゴルフに行ったときの話。ハーフを回り終え、昼食をとることにしたガキの使いスタッフ一同。そこでカレーやとんかつなどの普通の定食メニューを頼む他のスタッフに対して、「ここの名物はとろろそばなんですから、とろろそばを頼まないなんてバカですよ!一流の人間は一流のものを食べるんですよ!」と豪語するヘイポー。

数十分後、食べ終わった一同が、店を出ようとしたとき、スタッフのひとりがヘイポーがなにかを残していることに気づく。


スタッフ 「あれ、ヘイポーさん、なにか残してますよ。これなんですか?」

ヘイポー 「ああ、これは・・・・・とろろですね。・・・あーーっ!とろろ入れ忘れちゃったーー!!」


なんとヘイポーは、あれほど豪語していたとろろそばのとろろを入れずに、普通のそばを食べていたのだった。






■ヘイポーうすっぺら伝説その2「タクシー事件」


あるとき、ヘイポーがスタッフの仲間と日テレに向かうため、タクシーに乗ったときの話。そのタクシーの運転手は、自分が新人であり、まだこの辺の道を把握しきれていないと自信なさげに言うが、心の広い世界のヘイポーは、「心配しなくても大丈夫ですよ。ぼくは東京の道を知り尽くした男ですから。」と、決してそのドライバーを怒らず、自分のその器の大きさを示そうとしていた。そして、タクシーは発車。タクシー内では、ヘイポーとスタッフが雑談を交わしていた。


ヘイポー 「ちょっと聞いてくださいよ。」

スタッフ 「どうしたんですか?」

ヘイポー 「この前、逆ナンされちゃいましてね。それがすごかったんですよ!実は・・・・、」

ドライバー 「すいませんお客さん、この道はまっすぐでよかったんでしたっけ?」

ヘイポー 「(ズルッ)」

スタッフ 「はい。このまま、まっすぐで。」

ヘイポー 「・・・・。」


ドライバーに話の骨を折られるヘイポー。


スタッフ 「で、斉藤さん、どうしたんですか?」

ヘイポー 「あ、ああ。ちょっと邪魔されちゃったんで、最初っから言いますね。実はこの前、逆ナンされて、それがすごかったんですよ!それで・・・・・、」

ドライバー 「すいませんお客さん、ここは右で良かったんでしたっけ?」

ヘイポー 「(アラッ)」

スタッフ 「はい。右でいいですよ。」

ドライバー 「わかりました。」

ヘイポー 「・・・・・・。」



スタッフ 「で、斉藤さん、何があったんですか?」

ヘイポー 「ったく、ほんとにもう、タイミング悪いなぁ。もう一回言いますけど、実はこの前、逆ナンされちゃいまして、そのあとに・・・・・・、」

ドライバー 「たびたびすいません、お客さん・・・・、」

ヘイポー 「(ブチッ)」

ドライバー 「次の交差点は・・・・、」

ヘイポー 「ちょっとぉ、あなたうるさいんですよ!それでも本当にプロなんですか?!何回も道を聞いて、よくそんなんで飯を食えてますね!!どうでもいいから、勝手に行きなさいよー!!このダメ運転手がっ!!」

ドライバー 「ひぃ~~・・・・。」


すっかり、しょんぼりしてしまった新人ドライバー。結局このとき、料金はタダにさせられたと言う。







■ヘイポーうすっぺら伝説その3「スッチーコンパ事件」


以前おこなわれたヘイポーを含む3人の業界人とスッチーとのコンパでの話。その中のスッチーのひとりが、金を持っているであろうヘイポーにアプローチをかけていた。


スッチー 「やっぱりお仕事お忙しいんですよね?」

ヘイポー 「はいはい。そうなんですよ。ぼくは超売れっ子ですからね。おかげでお金もけっこう持ってますよ。」

スッチー 「わーあ、すごーい!ステキー!車は何に乗ってるんですか?」

ヘイポー 「はいはい。もちろん、真っ赤なポルシェですよ。」 

スッチー 「きゃああー♪乗りたーーい!」

ヘイポー 「いいですよー。」


あきらかに、「お金」と聞いて、ヘイポーをぴったりマークする、スチュワーデスの彼女だった。「今日もモテモテだなー。」と、彼女の色気攻撃にデレデレのヘイポー。


スッチー 「ヘイポーさんってカッコイイー!・・・・私、ヴィトンのバッグが欲しいなぁ~。」

ヘイポー 「お安いご用ですよ。ヴィトンのバッグの一つや二つ。いくらでも買えますから。」

スッチー 「ヘイポーさん、大好き!チュッ♪」

ヘイポー 「うひひひ。」


モテモテで有頂天になったヘイポーは後日、デートの約束をこぎ着けたのだった。そして数日後、デートの確認に電話をかけるヘイポー。


ヘイポー 「ああもしもし、どうも、世界のヘイポーでございまーす。」

スッチー 「ああ、どうもヘイポーさん。待ってました。」

ヘイポー 「明日なんですけど、夕方6時に待ち合わせをして、ヴィトンのバッグを買いに行きましょう。もちろん、その後は空けといてくださいよ~。」

スッチー 「は?はい?」

ヘイポー 「明日はぼく、いつもの高級ホテルに泊まっているので、」

スッチー 「えっ?!いや、ごめんなさい!明日は、親が来て家に泊まることになってるんで、買い物が出来る2時間しか空いてないんですけど・・・・。」

ヘイポー 「(ブチッ)」

スッチー 「だからあの・・・・、」

ヘイポー 「なーにを言ってるんですかー?!なんにもなしでぼくに買えっていうことですか?!確かにヴィトンのバッグを買う約束はしましたけど、それは大人の約束っていうことぐらい、あなたわからないんですかー?!それなりの物を買うんですから、こっちにもメリットがないと、ダメですよーー!!」

スッチー 「(呆然・・・。)」

ヘイポー 「ベッドインが先じゃないと、買いませんからねーーっ!!」


その後、彼女とは二度と会うことがなかったのは、言うまでもない。







■ヘイポーうすっぺら伝説その4「会議サボリ事件」


以下省略。




※これらの話は、全て実話です。







- 判決 -


「ひとりぼっちでホラー映画の刑」
→超ビビリのヘイポーにひとりぼっちでホラー映画「呪怨2」を見させる刑。











【フリートーク】



無し。











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■おかんの顔を思い浮かべんねん


「あれヤってるとき、まだイキたくないのにイキそうになったときは、おかんの顔を思い浮かべんねん。」


浜田雅功(TBS「オオカミ少年」より)




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■ガキの使いDVD第3弾!


「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」のDVDシリーズ第3弾。チーム対抗の“松本チーム絶対笑ってはいけない温泉旅館の旅!”と、毒舌満載で必見の“傑作トーク”を収録。初回版特殊パッケージ仕様。詳細

(商品紹介ページより抜粋)



【みどころ】

・あのオバチャンたちがタトゥーに大変身?!
・「ガースー祭り」とは?
・みんなが寝ている深夜にどこからともなく「あの声」が・・・?

発売予定は明日の2004年10月27日(水)です。




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■【2004/10/24放送分】 破天荒芸人山崎邦正、スベったらお金払います



「もっと自分を大切にしろーーっ!」





【オープニング】



ガキの使い楽屋。


小紫ディレクター(コム) 「すいません。ちょっと山崎さんがみなさんを呼んできてくれって。」

松本 「いやいや、ここに来たらええやん。」

コム 「いや、なんかえらいゴキゲンナナメみたいで。あの。」

松本 「またや。」

浜田 「どこよ?」

コム 「あの、すぐ下・・・。」

浜田 「もう、呼ばれたらロクなことがないからよー。」


山崎が待っているという下のロビー(?)へ向かう4人。


浜田 「どうしたの?」

山崎 「(シリアスに)いやもうね、最近、いっぱい芸人出てるけど、テレビにね・・・。みんな全然緊張感ないのよね。」

浜田 「・・・。」

松本 「・・・。」

山崎 「秋にレギュラーが増えたとか、増えへんとか・・・・。レギュラー、いる?」

遠藤 「は?」

山崎 「レギュラーって、いる?」

遠藤 「まあ、いただけるというか、やらせていただけるのなら、それは・・・。」

山崎 「(キレぎみに)いただけるとかやらせてもらえるとかいう問題ちゃうやろ?お前、破天荒か?!」

遠藤 「・・・・。」

山崎 「破天荒ちゃうやん!誰も破天荒ちゃうやん!!」

松本 「・・・。」

山崎 「昔やったらね、(藤山)寛美さんとか、(横山の)やっさんとか、破天荒ですよ!『芸人』ですよ!」

浜田 「ああ、まあね。」

山崎 「全然今の芸人は、破天荒ちゃうし、まったく緊張感ないし・・・。おれ、自分に厳しくいくからね!!」

松本 「・・・いまいち怒ってはる理由がわからない・・・ですね。」

田中 「そうですね・・・。」

山崎 「おれは破天荒になるちゅうてるんですよ。ストイックになるちゅうてるんですよ!どいて!!」

みんな 「・・・・。」

山崎 「ホンマの芸人ちゅうのを、どんな芸人か見したるわ。」



最近の芸人にはまったく破天荒さがないという山崎邦正。はたして山崎の言う、「自分に厳しい真の芸人」とはどういうものなのか?




なお、この先の内容は、わざわざ書くほどの価値があるとは思えないと判断したため、あえて割愛させていただきます。あしからず。













【フリートーク】




松本 「えっと、しゃべることコレといってないんで、暇つぶしに聞くのもなんなんですが。」

浜田 「うん。」

松本 「貯金なんぼぐらいあんの?」

浜田 「・・・・ふん。(笑)えーー?」



松本 「あのことでまた怒ってええかな?」

浜田 「え、どのこと?」

松本 「いや、あれですやんか。台風のね・・・。」

浜田 「ああ。(笑)言うたらええやん。」

松本 「でもなぁ、あれ言うのにパワーいるからな~、あの話な。」

浜田 「いや、まあまあこの人ら(客たち)は初見やから、(聞かせてやれば?)」

松本 「(笑)」

浜田 「おれはもう、1回聞いとるから。」

松本 「台風が来たでしょ?ものすっごいでかいのが。ね?東京に直撃したじゃないですか。」

浜田 「はい。」

松本 「でまあ、あの日ぼく休みだったんですよ。それでテレビ、パーッつけたらね、ほら、羽田とか東京駅とかにね、行ってるじゃないですか。今現場はどうなってるのかみたいな。今新幹線は走っているのかとか、飛行機はどうでしょうみたいなことで現場行ってるじゃないですか。」

浜田 「はいはい。」

松本 「そんでね、(リポーターみたいな人が)『今羽田です。』と。ほんならね、(見ると)客がね、おるんですよ!やっぱ、おんねん!(多少は)」

浜田 「うん。」

松本 「ほんで、(リポーターが聞いたら)『もしかしたら、飛んでるかなと思って、来た。』って言うわけですよ。」

浜田 「(笑)」

松本 「(声張り上げて)いや、だからーっ!ずっと台風や言うとるやんけっ!!もう前の日から!!

浜田 「(うなずく)」

松本 「(おつゆまき散らしながら)飛んでるわけ、ないやんっ!!なんで来んの?!」

浜田 「(うなずく)」

松本 「ほんで(今度は)、『こちら銀座です。』ってまた銀座でインタビューしとるんですよ。」

浜田 「うん。」

松本 「『今日は休みやって、銀座に行きたい店があって、今日はそこに来たんやけど、駅降りたら、ものすごい雨と風で。でもまあ一応店には行ってみたんだけど、閉まってたんで、帰ります。残念です。』・・・・。」

浜田 「(うなずく)」

松本 「(声張り上げて)いや、だからーっ!直撃してる言うとるやんっ!!

浜田 「まあまあ、ね。」

松本 「ほんで(今度は)バカ家族。バカ家族ですわ。『東京に遊びに来ましてん。ほんで新幹線が動きませんねん。もう、明日帰らんと、仕事があるから絶対帰らんとあかんのに、台風で全然新幹線動きませんねん。動いてもらわな困るわー。』って。」

浜田 「(うなずく)」

松本 「(声張り上げて)いや、だからーっ!(台風)来てる言うてるやんっ!(言い方どんどん激しく・・・。汗ダラダラで)」

浜田 「(冷静に)おつゆ、出たよ。」

松本 「なんで、事前に調べへんの?」

浜田 「うーん。」

松本 「飛ぶわけ、ないやん。」

浜田 「飛ぶわけない。」

松本 「いやね、3日ぐらい前からわかってたじゃないですか。あのラッパズボンみたいなの(天気図の台風の様子)が、あきらかに(東京に)入っていくのがわかってたじゃないですか!」

浜田 「まあまあね。でもああいうのって、たまにいきなりそれたりってのもあるやんか。そない来てないときもあったやんか。(両手で小鼻を掻きながら)」

松本 「おお、噂の『ダブル小鼻掻き』やな!」

浜田 「(笑)」

松本 「(笑)」

浜田 「・・・で、そういうのもあるから、ついつい行ってしまった人もおるんやないの?」

松本 「(人差し指振りながら)ノンノンノンノン。違いますね。そりゃあ、おかしいでしょ?だってね、朝起きて、テレビつけたら(現場で激しい風に見舞われているリポーターが傘飛ばされそうになりながら)『グワァーーーッッ!!』なっててね、そういうのを見て、『あ、行ってみたら意外と飛行機飛んでるかも。』・・・・・・ってありえるかーーっ!ボケーッ!!飛ぶかー!ボケ!!」

浜田 「(笑)」

松本 「(飛行機が)飛んだとしたら違う意味でや!(鳥が羽を広げて風を捕まえながら、風に乗りながら飛ぶような)あんな感じやー!!」(←文章では少し表現しづらい・・・)

浜田 「(笑)」

松本 「(現場のリポーターの傘が)あんなんなってんのに、『もしかしたら飛行機飛んでるかも。』・・・・・って、んなことあるかーー!ボケーー!!家におれ!ボケ!ほんまー!もっと自分を大切にしろーーっ!!

浜田 「それはそう。」




Q1


浜田 「松本さんがホストをやっていたとき、どうしてもナンバー1の座を奪えなかったという『エイイチロウ』とはどんなホストだったのですか?」

松本 「あ~、エイイチロウは、あいつは結局、3年間ずっとナンバー1でしたね~。」

浜田 「え、いや、あなたはなんて名前でホストやってたの?」

松本 「ジョウジロウ。」

浜田 「・・・・。」

松本 「・・・・。」

浜田 「・・・チッ!キレが悪いなー!」

松本 「・・・おまえなあ、名前で、キレが悪いってどういうことやねん?(笑)」

浜田 「エイイチロウの次に、ジョウジロウて・・・。」

松本 「だから、エイイチロウを追い抜け追い越せみたいなことでね、店長にそうやってつけられたんですよ。」

浜田 「ああ、そういうことね。(とりあえず納得)ほんで、こいつはなんでずっと3年間もナンバー1やったの?どう違うの?普通のホストと。」

松本 「まず、やっぱ金かけてましたね。」

浜田 「あ、そう。」

松本 「(髪に)もうすんごいウェーブかけてましたからね。ウェーブがやっぱハンパやなかったですからね。」

浜田 「ウェーブするぐらいじゃ、ナンバー1にはなられへんやろ?」

松本 「もちろん。」

浜田 「いや、違うやん。『コレや!』言うのを言うてよ。決め手をさ。」

松本 「なにがですか?」(考える時間を稼ぐときの決めゼリフ?)

浜田 「いやいや、ウェーブするだけじゃあナンバー1にはなれないでしょ?だから、その(ナンバー1になった)決め手を教えてくださいよ。」

松本 「いやあ、すごかったですよ。もう、目ぇがあれでしたもん。・・・サファイヤでしたもん。」

浜田 「え?いやサファイヤ入れてたら見えないでしょー?」

松本 「いや、少し横にずらして入れてるんです。」

浜田 「サファイヤ入れてたんだ。すごいねそれは。」

松本 「(左に)サファイヤと・・・・(右に)オマール入れてましたよ。」

浜田 「え、オマールッ?!(オマール)エビを目に?」

松本 「なんですか?石ですよ、石。(苦笑)」

浜田 「それ、オパール。」

松本 「!!・・・あはははは。(照笑)」(本気で間違えてあまりに恥ずかしかったため)

浜田 「あはははー!(サディスティックに)」

松本 「(苦笑)」

浜田 「(子供をあやすように)大丈夫や、大丈夫や。」

松本 「(苦笑)・・・・(ホストの話に戻って)そういう、やっぱ金かけてたんでしょうね。」

浜田 「ああ、そりゃやっぱ人目ひくしね。」

松本 「エビで・・・。」

浜田 「え?エビ?」

松本 「エビで、金持ちのおばはんという名の鯛を、釣ってましたわ。」

浜田 「いや、そんなんいらん。(キッパリ)」

松本 「(笑)」

浜田 「まあ、見た目に金かかってるっちゅうのはよくわかりますよね。」

松本 「すごかったですね。それは。」

浜田 「やっぱかっこよかったの?ナンバー1やし。」

松本 「かっこよかったですね。あれほんま、足が何等身ってすごかったですよ。」

浜田 「ああ、やっぱスラーッとして?」

松本 「スラーッとしてというかね、2等身でしたけどね、結局。」

浜田 「は。(笑)」

松本 「顔、(そして)足みたいなね。」

浜田 「気持ち悪いやん。(笑)」

松本 「いや、すごかったですよ。後ろから見るとね、蝶々結びが歩いているみたいでね。エイイチロウ。」

浜田 「・・・ああ、まあ、なんとなくわかるけど。(笑)」




Q2


浜田 「松本さんが以前おこなっていた『ドメスティック・パン屋』とはどんなお店なんですか?」

松本 「ああ。」

浜田 「あなた、こんなんやってた?(笑)」

松本 「ああ、一時はブームになりましたね。」

浜田 「ど、どんなパン屋なの?」

松本 「いやあ、なかなか荒々しかったですねー。」

浜田 「荒々しいパン屋なの?」

松本 「そりゃあもう、荒々しかったですね。」

浜田 「いや、ちょっと説明してくれへんとわからんよ。荒々しいパン屋言われたって。」

松本 「要するに、その、『ドメスティック・バイオレンス』って言葉が流行りましたよね?」

浜田 「うん。」

松本 「それを取り入れたパン屋やったんですよ。」

浜田 「だから、何が荒々しいの?」

松本 「客に対して。」

浜田 「店員が?」

松本 「そのスリルを味わいたくて、客はパンを買いに来てましたね。」

浜田 「ほう・・・。」

松本 「で、まず、向こうから客が来そうになったら、ドアのところでこうやってフランスパンを持って(振りかざして)待ってるんです。」

浜田 「うん。」

松本 「で、(ドアあけて)カランカラン入ってきたら、もう(フランスパンで)、ドーン!ですよ。」

浜田 「ふーん。」

松本 「・・・・。」

浜田 「・・・・。」

松本 「・・・・。」

浜田 「・・・・。」

松本 「ドメスティックってどういう意味かわからへんねんもん、だって・・・。ぶっちゃけた話。」

浜田 「え、いや(意味)合ってんちゃうの?そういうことじゃないの?」

松本 「(客に)ドメスティックってどういう意味?」

浜田 「その、暴力的に、みたいな意味じゃないの?」

松本 「それは、バイオレンスのほうじゃないかな?」

浜田 「いや、でもまあ、一緒やんか、そんなん。」

松本 「え?一緒では、ないやろ。(笑)」

浜田 「いやいやいや、一緒でええやん、別に。」

松本 「じゃあ、ドメスティックってどういう意味やねん。じゃあ答えてみろよ。」

浜田 「・・・・。」

客 「・・・・。」

松本 「・・・・・。うわ、誰も知らんやん。もう。」

客のひとり 「(ドメスティックの意味は)『家庭内の~』。」

松本 「え?ああ!家庭内ってことか!」

浜田 「(その客に向かって)ほら、頭良さそうな顔しとるやん。」

松本 「あ!そうなんやー!家庭内って意味なんやー!(笑)」

浜田 「・・・じゃあ、それ(理解した上)でもう一回はじめから、これ。」

松本 「・・・・。」

浜田 「(ってことは・・・)『家庭内パン屋』!(笑)」

松本 「・・・・普通のイイお母さんのパン屋やん。」

浜田 「(笑)」

松本 「こんなん、ボケようがない。」

浜田 「なら、さっきのお前、あのフランスパン持ってどうたら言うのはなんやったんや?(笑)」

松本 「ものっすごい恥ずかしいわ。」

浜田 「(笑)」








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